2012年 09月 13日

読書家が集まるニューヨークの地下鉄

日本では書店で本を買うといちいちカバーをつけてくれるけど、外国では一度も見たことがない習慣だ。

そもそも日本の本はソフトでもハードでも、綺麗な表紙カバーが付いているのが当たり前の事。
本を綺麗な状態のままにするため、それに電車の中で読んでる時に周りの人に表紙を読まれると恥ずかしい…
など色々理由はあると思うが、他の人が読んでいる本の内容はちょっと気になるもの。
電車の隣の人が読んでる漫画を肩越しに立ち読みしたこと、ありません?(笑)

でも最近は電車の中で本を読む人も少なくなりましたね。漫画だってスマホで読めちゃう時代だし。

でも、本を読む人の姿は美しいと猫口は思う。
喫茶店でお茶しながらそれぞれの本に没頭するカップルを見かけると、とてもほんわかな気持ちになります。
向い合ってケータイいじってるカップルよりずっとステキだなぁって思う。(余計なお世話かもしれないけど)
お互いが夢中になっている世界を尊重しつつ、自分の世界に浸りながら、時々顔を上げ、目を合わせ微笑む…なんて、かーっ(ノ´∀`*)       



ええっと、とりあえず。

ニューヨークの電車の中で本を読む人をテーマにしたブログをたまに眺めるのが好きだ。

その名も「Underground New York Library」

電車や駅構内で本を読む人の写真をパチリと撮って、タイトルと著者名を紹介している。
もちろんちゃんと本人の許可を撮って撮影・掲載しているんだけど、先に写真を撮ってから声をかけようとしたら、待ってましたかと言うように、今読んでいるこの本がどれだけ面白いかアツく語ってくれる人もいたのだとか。

うん、分かる、その気持ち。面白いと感じる物はみんなに知ってもらいたい。
あたしもよく学生時代、教室の机の中に友達にオススメしたい本を2,3冊常備してあった記憶がある。
自習時間とかに「はい!これいいよ!」ってパッて取り出せるように w
(余談で、クラスメイトが借りたい文房具がなんでも揃ってるでかいペンケースでもクラスで知られていた厨房時代)

英語ですが、写真メインでテキストは少ないので、本好きの人には眺めるだけでも面白いかと思います。

He's reading "Do Androids Dream of Electric Sheep?" by Philip K. Dick. she's reading "The Adults," by Alison Espach
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」 フィリップ・K・ディック

he's reading " Seven Days in the Art World," by Sarah Thornton. she's reading "A Visit from the Goon Squad," by Jennifer Egan
「現代アートの舞台裏」 サラ・ソーントン

"Wives and Girlfriends," by Nishawnda Ellis
「Wives and Girlfriends(妻とガールフレンド)」 ニシャウンダ・エリス

"Dogeaters," by Jessica Hagedorn
「Dogeaters(犬を食う人)」 ジェシカ・ヘゲドン

"Twitter Power 2.0: How to Dominate Your Market One Tweet at a Time," by Joel Comm
「Twitter Power 2.0」 ジョエル・コム

"Everything Is Illuminated," by Jonathan Safran Foer
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」 ジョナサン・サフラン・フォア

on the left she's reading "Love in the Time of Cholera," by Gabriel Garcia Marquez. on the right he's reading "The Maltese Falcon," by Dashiell Hammett
左の人は「コレラの時代の愛」 ガブリエル・ガルシア=マルケス
右の人は「マルタの鷹」 ダシール・ハメット

"Le Bon Français," by Maurice Druon
「Le Bon Français」 モーリス・ドリュオン

"重力ピエロ," by 伊坂 幸太郎
日本語の本も読まれている。
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「重力ピエロ」 伊坂幸太郎

"In Search of Lost Time, Vol. III: The Guermantes Way," by Marcel Proust
「失われた時を求めて」 マルセル・プルースト


身体はそこにあるけど、頭の中はどんな世界に飛んでいるんだろうって興味が湧いてくる写真集ですよね。

みなさんも、次に電車に乗る時のためにポケットやバッグに本を忍び込ませてみませんか?




ニューヨークの地下鉄車内の読書風景ブログ Underground New York Public Library
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# by a_pipsqueak | 2012-09-13 09:04
2012年 09月 09日

立ったままPC仕事する猫口の“スタンディングデスク”

引っ越して3週間ほど経ちました。

まだ色々落ち着いてない・揃ってない部分もあるけど、マイペースに住居を整えてます。

一度に全部揃えなきゃ!なん焦る必要もないし、最初から完璧を目指さなくてもいい。


今のところ、猫口の新居のワークステーションはこんな感じ。
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仙川のリサイクルショップで一目惚れしたワークデスクとスツール&黒板。デスクの下の布製ボックスも200円とかそんな値段でゲット。まとめて1万2千円ぐらいしたかな。

今、クリエイターなどの仕事人の間で「立ったままでオフィス仕事する」、いわゆるスタンディングデスクが流行しているみたいですが、猫口もこれを今回本格的に導入してみました。

一応、スツール付いてるけど (笑)      
しかもデスクよりスツールの方が高かった…なんかデザイナーレトロらしいっす。長持ちさせよ...

でもこの2つとも、見つけた瞬間、「これだーーーーっっ(゚∀゚)!!」って来たのですよね。

まさにワタクシが求めていたものでした。

しかも座ってみるとデスクにピッタリあう高さ。今までスタンディングデスクに恵まれなかった猫口は歓喜しまくりでした。
ニュージーランドではオーブンの上にまな板のせて、その上にレッツノート載せてたのよね...

毎日同居人達に笑われてました。「料理するからオフィス移動して」って。

でも本当に、立ったままPCに向かうとダラダラする時間が減る気がします。

身体的・心理的に落ち着かないんですよ、いい意味で。

だって仕事するつもりでPC仕事起ち上げたのに、ツイッターとかSNSとか、関係ない検索とかよくやっちゃうでしょ?

立ったままだと、んなクダラネエ事やってないで早く仕事済ませて座らせろやこのボケ って身体が訴えてくるんです。くる気がするんです。

いや、そんなに疲れるわけじゃないですよw
むしろ1日8時間座りっぱなしの人のほうが健康に悪影響、
デスクワーク中心の社会人は早死にする...なんて恐ろしい話だって読むし。

疲れたらPCから離れてちょっと一休み、ってのも立ったままのほうがやりやすい。

座っていると「休憩」と称してFacebook見たり、チャットしたり...で、気がついたら30分経ってたなんて事も
(あたしだけじゃないですよね?こんなダメダメ在宅ワーカーは028.gif

黒板は500円で購入。チョークの代わりにボード用マーカーで巨大カレンダーを書き込み、ひと目で月間スケジュールが確認できるようにセット。

ガラスの瓶にカボチャの種やドライフルーツ入れて、たまにポリポリ食べてます。

目の前には自己啓発系のメモや、本屋のディスプレイの写真など。
今後こっちの壁がどう展開していくかはお楽しみです。

左下にあるのがミニ冷温庫。これを冷蔵庫代わりに使うつもり...だったのですが、やっぱダメだ。

24時間営業には向いてないのね、こういうのって。アウトドアとかドライブの時にはいいけど、日差しが差し込む部屋で使おうとしても、10度以下に冷たくなるのを未だ見てません。

もっと気温が下がれば使えるかな...と思ったけど、電気料金を調べてみたら、なんだ普通にミニ冷蔵庫使った方が経済的じゃん(-_-;)

ってか最初から買い物仲間に散々言われたのに...

自分で試さないとなかなか納得できない、面倒くさい性分の女ですいません汗
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# by a_pipsqueak | 2012-09-09 11:58 | TOKYO
2012年 08月 30日

震災避難者を応援するクッキー、「にこまるプロジェクト」

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福島県浜通りにある、双葉郡に属する楢葉町(ならはまち)。

原発事故の影響を受け、そこから避難した少女が作ったクッキーを、先日自由が丘のピープル・ツリーで買いました。

料理研究家の枝元なほみさんが代表するチームむかごがプロデュースした、にこまるクッキー
被災者達が作ったクッキーに手書きのはがきを添え、買った人が返事を書いて送る...
といった、シンプルだけど素敵な商品アイデア。

お店で何気に手にとって見ていたら、この少女が書いたメッセージにグッときてしまいました。

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「私は樽葉町にいて地震があって今はにいつる小学校にいます。(*^_^*)
今は学校にもなれて友達がたくさんできました。地震があってこわかったけど

これはこれでいいけいけんだと思います。





これはこれで、いい経験、か...





強がりなのか、何を書いたらいいか分からなくて適当な言葉を書いたのか、
それともこの8歳の女の子はこの年であたしが想像もできないぐらい大変な経験をしてきた結果、
「これはこれでいい経験だよね」って言えるぐらい大きな器の人間に育っているのか。

とにかく胸を打たれました、お姉さんは。

だからクッキーを買ったその夜、お返事を書いて送りました。

特別何かいい事を書きたかったわけじゃないんだけど、

このクッキーを作った楢葉町の女の子に「おいしかったよ」って一言伝えたかった。

「私には想像もつかない実状なんだろうけど、遠い場所からで何もできないかもしれないけど、
私はあなたを応援しているよ」とだけ伝えたかった。


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バターの味がほんのりやさしくて、甘かったです。

自分用に、友だちへのプレゼントに!
にこまるクッキーで被災者の人達を応援してください!!

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# by a_pipsqueak | 2012-08-30 08:38 | 震災について